“ケン・オクヤマ” 奥山清行デザインの美しき車たち

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エンツォフェラーリを手掛けた日本人デザイナー

車好きなら一度は聞いたことあるデザイン会社のピニンファリーナ。
かつてそこでデザインディレクターを務めた奥山清行という日本人をご存じでしょうか。

奥山氏はエンツォフェラーリのデザインで名を轟かし、現在は自身のブランドで活躍しています。

そんな奥山氏の手掛けた美しき車をご紹介します。

①シボレー カマロ


出典:Amesha World

長い歴史を持つシボレーカマロの4代目です。

奥山氏と言えばイタリア車をイメージしますが、意外にもこのカマロのデザインも手掛けています。

それまでの角ばったデザインを一新し、曲線や曲面を多用したデザインです。

ピニンファリーナに入社する前の奥山氏の唯一の市販車でもあります。

②フェラーリ 456M

出典:グーネット中古車

1992年から発売された456の後期モデルである456Mのデザインを奥山氏は手掛けました。

456のデザインを継承しつつ細部の処理を改め、全体的に丸みを持つデザインになっています。

③フェラーリ エンツォフェラーリ

出典:THE WALL STREET JOURNAL

奥山氏が世に名を轟かせる契機になった1台がこのエンツォフェラーリです。

フェラーリの55周年を祝う記念車として限定発売されました。

F1マシンを彷彿とさせる独創的なデザインは唯一無二であり、記念車にふさわしいスタイリングです。

④フェラーリ 612スカリエッティ

出典:グーネット中古車

456の後継車として出されたのがこの612スカリエッティです。

奥山氏はこの車のスタイリングを手掛けました。

2+2という設計を継承しながら、美しいクーペのスタイリングを維持した612は、実用性の高い大人のGTカーと言えるでしょう。

⑤フェラーリ カリフォルニア

出典:グーネット中古車

2008年から登場し、フェラーリの2ドアクーペコンバーチブルというジャンルを確立したパイオニアでもあります。

今日のポルトフィーノの先祖がこのカリフォルニアです。

サイドのエアアウトレットから流れるようなプレスラインはとても美しく、官能的です。

⑥フェラーリ 599

出典:グーネット中古車

575マラネロの後継で登場したFRクーペの599です。

奥山氏はこのディレクターとして携わっています。

Cピラーの形が特徴的で、ヒドゥンピラーの外側に空気穴を持つ仮想のピラーを設けることでダウンフォースを稼ぐ設計になっており、デザインの工夫が見られます。

⑦フェラーリ P4/5 byピニンファリーナ

出典:pininfarina

前述のエンツォフェラーリをベースにモディファイされたワンオフモデルです。

アメリカのコレクターであるジェームス・グリッケンハウスが往年の330P4の復刻としてオーダーしました。

その依頼通り、現代版330P4を具現化されており、流石ピニンファリーナという一言に尽きます。

奥山氏はディレクターとして携わりました。

⑧マセラティ クアトロポルテ

出典:グーネット中古車

マセラティのサルーンシリーズであるクアトロポルテです。

奥山氏は、2004年から発売された5代目のデザインを手掛けています。

フェラーリ250テスタロッサのような張り出したグリル形状は唯一無二で、15年たった今見ても古さを全く感じさせません。

⑨マセラティ バードケージ75th

出典:pininfarina

奥山氏の在籍していたピニンファリーナの75周年を記念して作られた特別車です。

往年のマセラティティーポ61のデザインを踏襲しており、この“バードケージ”はその通称名から取られました。

当時のコンセプトカーではありますが、そのスタイリングは現代のハイパーカーに通ずるものがあります。

KEN OKUYAMA DESIGN

ここからは奥山氏がピニンファリーナを退社した後に設立したKEN OKUYAMA DESIGNがプロデュースした車の紹介です。

量産はしておらず、どの作品も限定数での販売ですが、どの作品も見るものを虜にします。

KEN OKUYAMA DESIGN Kode7

出典:Wikipedia

KEN OKUYAMA DESIGN Kode8

出典:KEN OKUYAMA DESIGN

KEN OKUYAMA DESIGN Kode9

出典:KEN OKUYAMA DESIGN

KEN OKUYAMA DESIGN Kode0

出典:engadget

KEN OKUYAMA DESIGN Kode57

出典:Wikipedia

まとめ

いかがでしたか。

エンツォフェラーリのデザインで有名な奥山氏ですが、こんなにも多くの車のデザインやスタイリングに携わっています。

どの車も美しいものばかりでしたね。

特に、自身の会社で手掛けるKodeシリーズは、ブランドイメージやテーマなどに左右されていないため、より個性的な車ばかりでどれも魅力的でした。

昨今は、車以外の舞台でも活躍されている奥山氏ですが、そちらの作品もクールなものばかりです。

今後の活動も目が離せません。

以上、奥山清行デザインの美しき車たちでした。

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