CMR規格のヘルメットって何?
CIK-FIAによって定められたCMRという規格をクリアしたジュニア用に開発されたヘルメットを指します。
2019年よりJAFの定めるカートレギュレーションのヘルメットに関する規定が変更になりました。
15歳未満のドライバーはこのCMR規格のヘルメットを着用しなければならず、それ以外は認められません。
現在は全日本カート選手権などのビックレースのみこのルールが適応されますが、今後その他のレースでも導入が予想されますので早めのご検討をおすすめします。
また、当サイトでは一般のおすすめカートヘルメットもご紹介しておりますので、あわせてご参考ください。
それでは当サイトおすすめのCMRヘルメットをご紹介します。
合わせて読みたい!
①Arai CK-6K
出典:helmade
価格:36,000円(税別)
重量:1,100g~1,300g
言わずと知れた日本のヘルメットブランドである
アライのCMRヘルメットです。
4輪用モデルのGPシリーズと比べ、
シールドの高さが若干高く、
視界が広く取れるようになっています。
②Bell KC7 CMR
出典:helmade
価格:66,000円(税別)
重量:1,185g~1,230g
アメリカの伝統のヘルメットブランドであるベルのカートヘルメットです。
4輪用のRSシリーズと同様に、頭上に設けられた複数のエアインテークが蒸れやすいヘルメット内に快適な空気を送り込みます。
また、チンスポイラー等のアフターパーツも充実しています。
③Stilo ST5 CMR
出典:helmade
価格:55,000円(税別)
重量:1,200g
イタリアのヘルメットブランドであるスティーロのカートヘルメットです。
世界一軽いヘルメットを作ったメーカーであり、その技術はこのカートヘルメットにも活きておりLサイズまで1,200gという重量を実現しています。
シールドの下部に付くクリップや、角ばったデザインが特徴的です。
④Sparco GP KF-4W CMR
出典:Sparco
価格:56,800円(税別)
レーシングギアで最も有名なブランドの一つであるスパルコのCMRヘルメットです。
日本での着用者をほとんどおらず、目立つこと間違いありません。
独特のエアロ形状も特徴の一つです。
まとめ
いかがでしたか。
これから始めるジュニアドライバーやヘルメットの買い替えを検討している方は、年齢と相談し適切なヘルメットの購入をおすすめします!
15歳以上のドライバーには別記事でカートヘルメットのご紹介もしてますので、そちらもご参考にしていただければと思います。
以上、おすすめCMRヘルメットのご紹介でした。