カートのヘルメットなんて何でもいい?
最初に結論から申しますと、カートこそヘルメットにこだわってください!
レーシングカートドライバーは勿論のこと、レンタルカートドライバーもヘルメットは重要です。
カートは体がむき出しでシートベルトもありませんから、大きなクラッシュをすると人が車から飛び出ます。
その際に自分の体を守ってくれるのが、ヘルメットやプロテクターです。
特にヘルメットは頭を守るものですから、言うまでもなく最も重要です。
したがって、カートレーサーこそヘルメットにはケチってはいけません。
特にレンタルカートの方によく見られるのは、ホームセンターなどに売っている安価なヘルメット着用者です。
安価=危険というのは浅薄かもしれませんが、最低限名の知れたメーカーのヘルメットを着用されることをおすすめします。
カートヘルメット おすすめ
カートのヘルメットは安全性も勿論ですが、デザインという点も重要な決め手になります。
カートは無論ドライバーがむき出し状態ですので、ヘルメットがドライバーアイデンティティになります。
自分のお気に入りのヘルメットで走行するのもタイムアップに繋がるかもしれませんね(笑)
今回は当サイトで厳選したヘルメット4選をご紹介します!
また、当サイトでは子供用のカートヘルメットも別記事でご紹介しております。
15歳未満のお子様は、子供用のヘルメットでなければ出場できないレースもございますので、あわせてご覧ください。
合わせて読みたい!
①Arai SK-6 PED
出典:helmade
価格:48,000円(税別)
言わずと知れた日本のヘルメットブランドであるアライのカートヘルメットです。
日本のカート業界ではこのSK-6が最も普及しています。
デザインも洗礼されており、最も無難な選択かと思います。
②Bell RS7 K
出典:helmade
価格:70,000円(税別)
アメリカの伝統のヘルメットブランドであるベルのカートヘルメットです。
特徴は頭上のエアインテークの数です。
ヘルメットの蒸れ問題を解決してくれます。
③Stilo ST5
出典:Stilo
価格:55,000円(税別)
イタリアのヘルメットブランドであるスティーロのカートヘルメットです。
世界一軽いヘルメットを作ったメーカーであり、その技術はこのカートヘルメットにも活きています。
シールドの下部に付くクリップや、角ばったデザインが特徴的です。
④Sparco SKY KF-5W
出典:Sparco
価格:56.800円(税別)
レーシングギアで最も有名なブランドの一つであるスパルコのカートヘルメットです。
日本での着用者をほとんどおらず、目立つこと間違いないです。
流れるようなサイドラインは、まるでスーパーカーのシルエットのようです。
まとめ
いかがでしたか。
レースで命を守るうえで最も重要なヘルメット。
レーシングギアの中では価格が高いかもしれませんが、数万円で命を守れると思えば安いかもしれません。
今回ご紹介した4商品はいずれもSNELLという国際規格のカート競技の基準をクリアしたものです。
4商品の安全性には差がないので、気に入ったデザインや価格で選ぶのがおすすめです。