【E-ROAD 26選】最新電動ロードバイク一覧

これからはロードバイクも電動アシストが主流

“電動アシスト付き自転車”と聞くとどうしてもママチャリを想像してしまうと思います。

事実数年前までの電動アシスト付き自転車は、重い荷物や子供を乗せるための自転車が主流でした。

しかし、ここ数年はコンパクト自転車やスポーツ自転車にまで電動アシストの波が押し寄せてきています。

もちろん、ロードバイクもそのカテゴリーの1つで”E-ROAD“と総称されています。

日本でE-ROADはまだまだマイナーなジャンルですが、海外では既に確立している類であり、ほとんどの有名自転車ブランドで製品が展開されています。

今回はそんな各社が展開している最新E-ROADをご紹介します。

購入は要注意？

海外で流行のE-ROADはなぜ日本で流行しないのでしょうか。

そこには、各国の道路交通法の差異が大きく影響しています。

電動アシスト付き自転車におけるアシスト機能は、各国の道路交通法によって厳格に規制されています。

具体的には…

1)10km/h未満でのモーターの補助力は人力の2倍までであること。
2)10km/h以上の走行速度では速度上昇に伴って、補助力が減少していく構造でなければならない。
3)24km/hで補助力が0になる構造であること。
4)容易に改造できる構造でないこと。
参考：独立行政法人国民生活センター

というように、アシスト範囲が定められています。

一方、この規制は国によって異なり、アシストできる範囲に差が生じています。

したがって、海外で販売しているE-ROADを輸入しただけでは公道を合法的に走行できないため、日本専用規格にモーターをモディファイする必要があり、日本は流行の波に乗れていない現状があります。

しかし、最近では日本でも少しづつE-ROADが普及し始め、E-BIKE専門店ができるまでに至りました。

そこで、今回はこれから日本でも流行の波が押し寄せるであろう最新E-ROADを一覧にまとめましたのでご参考にしていただければと思います。

また別記事では、「日本導入が待っていられない！」という方に向けて、現時点で日本で購入できるおすすめE-ROADもご紹介しておりますので、合わせてご覧ください。

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jimanticist.com

2020.02.11

最新E-ロードバイク一覧

BESV JR1

出典：BESV JAPAN

Bianchi ARIA E-Road

出典：Bianchi

BMC Alpenchallenge AMP Road LTD

出典：bmc-switzerland

BMC Alpenchallenge AMP Road TWO

出典： bmc-switzerland

COLNAGO E64

出典：Colnago

Corratec E-CORONES Elite

出典：Corratec

CUBE AGREE HYBRID C:62 SLT

出典：CUBE

EVOL D700

出典：evol-bikes

FOCUS PARALANE 9.9

出典：FOCUS

FUKAYA DAVOS E-601

出典：株式会社フカヤ

GIANT ROAD-E +1 PRO

出典：GIANT

KTM MACINA MEZZO MEZZO

出典：KTM BIKE INDUSRIES

LOOK E-765 OPTIMUM

出典：LOOK

OEBEA GAIN M10i

出典：Orbea

OEBEA GAIN D40

出典：Orbea

PINARELLO NYTRO

出典：PINARELLO

RIBBLE Endurance SL e

出典：ribblecycles

SPECIALIZED S-WORKS CREO SL CARBON

出典：SPECIALIZED ONLINE STORE

SPECIALIZED CREO SL E5 COMP

出典：SPECIALIZED ONLINE STORE

STORCK E:NARIO AE ULTEGRA

出典：STORCK

TREK Domane+

出典：Trek Bikes

Wilier CENTO 10 Hybrid

出典：Wilier

Wilier CENTO 1 Hybrid

出典：Wilier

XROSS B1h

出典：XROSS

YAMAHA YPJ-ER

出典：ヤマハ発動機

YAMAHA YPJ-R

出典：ヤマハ発動機

まとめ

いかがでしたか。

有名ブランドが挙ってE-ROAD業界に参入していることが分かります。

さらに、従来のママチャリに搭載されていたような大げさなバッテリーパックを搭載したモデルばかりではなく、上手くデザインの1部に溶け込ませている工夫が各車両から感じれます。

海外の流行を考えると、今回ご紹介した日本未発売の車両が日本で手に入るのもそう遠くはなさそうです。

以上、最新E-ROADのご紹介でした！