革靴鏡面磨きおすすめワックス3選!使用禁止アイテムも!?

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鏡面仕上げの革靴って何?

鏡面仕上げとは読んで字の如く、上記画像のような鏡のようにピカピカな加工がされた靴を指します。

といっても、靴全体がピカピカしているのではなく、主に芯材と呼ばれる固い素材の入っているつま先とかかと部分をピカピカにする処理のことです。

また最初は少し難しく、億劫になってしまいますが、単純な作業ですので道具さえ揃えれば誰でも出来ます!

鏡面磨きをするメリットは?

何より、見た目が上品になります。

部分的に処理を施す鏡面磨きは、クリームだけで施術した靴よりも立体感を生みます。

なぜだか、革靴をよく履くビジネスマンほど鏡面加工を施してない方が多いので、周りの方と差をつけるという意味でも効果的です。

また視覚的効果だけでなく、ワックスで表面をコーティングするため、傷のつきやすいつま先を保護してくれます。

用意するものは2つだけ

鏡面磨きに必要な道具は、ワックスとネル生地のみです。

ネル生地は購入しなくとも着なくなった洋服などを利用していただければ結構です。

ワックスは靴クリームと同様に数多くの種類が販売されています。
今回は、その中で王道の初心者も使用しやすいものを2点、強烈な輝きをもたらす特別なワックスを1点ご紹介します。

また、鏡面磨きをするのは靴全体の磨きを施した後の工程になります。

ベースとなる磨きの道具は下記の記事でご紹介してますので、ぜひご覧いただ上で道具を全て揃えてから鏡面磨きを施してください。

合わせて読みたい!

おすすめワックス3選

ワックス① サフィール ビーズワックス ポリッシュ

出典:Amazon

王道ワックスで評価もかなり高いです。
特別な癖も無く、初心者でも使いやすいかと思います。

Amazonでは9色展開でした。
ブラウンなど、適合色を見つけるのが難しい方は、ニュートラルを買っておけば間違いないです。

ワックス② KIWI パレードグロス プレステージ

出典:Amazon

こちらも王道のワックスです。

鏡面磨きは塗布したワックスを乾燥させる作業が重要で、新品のワックスの蓋を開け、1週間放置してから使用する方もいるくらいです。

こちらのKIWIは新品の状態から使いやすく、乾燥させる必要を感じさせません。

また、ビーズワックスと比べて若干ではありますが安価です。

こちらも初心者には使いやすい商品です。

ワックス③ サフィール ノワール ミラーグロス

出典:Amazon

冒頭にも書きましたが、強烈に光ります。

靴磨きの世界では、靴磨き選手権と呼ばれる大会が存在します。
そこでは、いかに靴を光らせるか(他にも採点項目はある)が勝敗を分けます

その大会ではこのミラーグロスの使用を禁止しています。

それほど簡単に輝き、テクニックをほぼ要さない初心者向けワックスと言えるでしょう。

もちろん、法律で禁じられている訳ではありませんので、一般の方が使用する分には問題ありません(笑)

ただし、価格が最初に紹介したビーズワックスの3倍近くします。

したがって金銭的に余裕があり、さらなる輝きを目指している方にはおすすめします。

まとめ

いかがでしたか。

たった、1,000円でピカピカの革靴が何足も手に入ります

上品な見た目や靴を保護してくれる効果は周りと差をつける要因になり得ます!

靴は意外と視界に入るものです。
ということは、周りからも見られています。

ピカピカの靴を履いていると、細かなところまで気が利く、”粋な人”と見られることもあるでしょう。

また、鏡面磨きのやり方についてもこのサイトで紹介しています。
こちらの記事をご参考ください。

合わせて読みたい

是非この機会に鏡面磨きを始めて、粋な男性になりましょう!

最後に、今回はカーフのスムースレザー用のケア方法です。
コードバンやスエードは使用する用品が異なりますので、ご注意ください。

以上、おすすめ鏡面磨きワックスのご紹介でした!

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